HbA1cと空腹時血糖の何違うの?

HbA1cと空腹時血糖の何違うの?

健康診断を受けていて、血液検査をしてもらい、検査結果を見てみると、HbA1cといわれる項目と空腹時血糖と書かれている項目があるかと思います。この2つの項目はどのような違いがあるのでしょうか?

 

解説をする前に、ちょっと健康診断の結果を手元においておいて、解説を見ながら検査結果と照らしあわせてみてください。

 

空腹時血糖とHbA1cの違いは何なのかというと、まず一つ目として、空腹時血糖というのは、食事をしていない状態の時に検査をするという特徴があります。ですから、血液検査をした瞬間のヘモグロビンと糖質の関係を調べることになります。

 

しかし、HbA1cの場合は、赤血球の寿命の半分である60日位の平均的なヘモグロビンの数値を測定することを目的にしています。そして、このHbA1cの数値が正常値よりも高くなってしまっているのであれば、ここ2ヶ月間の血糖値は平均的な数値よりも高めになっているということが分かるかと思います。

 

なお、健康診断をする前に、食事をしてしまった場合、食事から多くの糖を吸収してしまうことになりますから、血糖値も上昇しやすい傾向にあります。この他にも、朝食を食べなかったり暴飲暴食をしてしまった場合も、数値が高くなりやすくなっていますから注意をしなくてはなりません。

 

HbA1cの数値が高くなると、腎不全や糖尿病などのような病気になってしまう危険性もそれだけ高くなってしまうということになります。5.6%から6%の濃度になっているのであれば、基準値と比べるとHbA1c値が高くなっています。ですので、早めに医療機関に足を運ぶようにすることを強くおすすめします。

 

そして、6.5%以上になってしまっているのであれば、乏尿病の危険性が更に高くなってしまうということになります。ですので、普段から運動をしたり、的確な治療を受けることもちゃんと考えるようにした方がいいでしょう。

 

血糖値が上がり過ぎないにように対策をしておくことで、自分が将来的に糖尿病を発症してしまう危険性が低くなるということになるのです。特に6.5を超えてしまっているのであれば、糖尿病の発症リスクも更に高くなってしまいます。

 

ですので、普段からこまめに血糖値を測定してもらうようにして、今異常高血圧にならないようにしていくことがとても大切になります。